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豊音「きょ、京太郎くん、本当にいいの~?」オロオロ 京太郎「大丈夫ッスよ。遠慮なくどーんとどうぞ!」 胡桃「いけートヨネ!京太郎なんてぶっ飛ばしちゃえ!」 塞「部室で何やってるんだか…」 エイスリン「スモウ!」 白望「がんばー」ダルーン 京太郎(事の始まりは胡桃さんの「トヨネの方が大きいし京太郎より強いんじゃない?」の一言。) (「いくらなんでも女性には倒されませんよ」とつい見栄を張ってしまってじゃあ試してみようという事になり) (流石に女性に暴力を振るうわけにはいかないので豊音さんのぶちかましでオレが倒れるかどうかという勝負法になった) (とはいえ、オレにだって男としての意地がある) (中学の頃はハンドボールのレギュラーでそこそこ力には自信があったし、試合でもデカイ奴とは何度もやりあった) (麻雀はダメでも体力ならば女には負けねぇぜ!)ゴッ 京太郎「さぁ!遠慮なく全力で来てください!」 豊音「う、うん。じゃあいくよー!え~い!!」バタバタ 京太郎(……うわぁ、贔屓目にみてもすげぇ遅い。) (豊音さんを傷つけるわけにもいかなし…どれ、ここは紳士らしく優しく抱き留めて…) (ん?待てよ…豊音さんの身長だとこのコースは…!?) 豊音「たぁー!!」バッ 京太郎「豊音さん!やっぱちょっとたんm…んぼふぅッ!?」 ぼふんっ☆ 京太郎(前が見えない…! あれ、この感触 柔らか…!! そしてあったか~い ぱふぱふ 懐かしい感じ 何これ? おもちっ!!! ましゅまろ おっぱいッ!!! いい匂い…!! あ、 やべ 倒れる 受け身 !! む り ) ※ ※ ※ 京太郎「 」チーン 豊音「うわーん京太郎君ごめんなさーい!!」ビエーン 胡桃「気絶しちゃってるけど…これ大丈夫かな」 塞「多分平気だと思う…なんていうかすごく幸せそうな顔してるから」 エイスリン「我ガ一生ニ一片ノ悔イナシ!」 バッ(拳王の絵) 白望「あほらし…」ダルーン 後に京太郎は語る。「おっぱいには勝てませんでしたよ…」フッ カンッ
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"HUHAHAHAHAHA…………!" 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおける一人用モード「シンプル」でのラスボス。 任天堂キャラのフィギュアがイメージの中で戦うという世界 (『DX』では「イメージ世界」、『X』では「この世界」と呼称)の創造主であり「創造の化身」と言われる。 巨大な右手の姿で、イメージと現実世界の橋渡しをする。声は作品ごとのナレーター*1が担当しているが、 収録されているのは登場時に発する笑い声とやられ声の2種類のみ。 幾多の戦いを勝ち抜き、イメージと現実の狭間「終点」に辿り付いたファイターと戦う事を最上の喜びとしており、 『初代』のオープニングでは机の上にキャラクターの人形をセッティングする彼(?)の姿が見られる。 また『DX』からは「破壊の化身」と称される左手の「クレイジーハンド」が登場。 その名の通り狂ったような動きをするため、どこか異様な雰囲気を醸し出している。 ちなみに、キャラクター選択画面でプレイヤーが操作するのもハンドだが、これは「カーソルハンド」という別人(手?)らしい。 常時アーマーで掴みも無効、そして『スマブラ』では異例の「HP」を持っており、HPを0にする事で撃破となる。 ただし、HP制のキャラで更にアーマーがあるため連続ヒットする空中攻撃やスマッシュ技に非常に弱く、 ヨッシーの空中下攻撃、サムスや『DX』のガノンドロフの上スマッシュ攻撃などが簡単に全段ヒットするので、 そのような性質の技を持つキャラクターなら秒殺する事も可能である。 攻撃方法は身体全体を使ってのビンタやパンチ、叩き付け、握り潰し、指先から放たれるレーザー、銃を模しての射撃など。 クレイジーハンドは難易度ノーマル以上かつノーコンティニューで総合5分50秒以内にマスターハンドの体力を150未満にすると乱入してくる。 『X』の場合、難易度むずかしい以上かつノーコンティニューで9分以内に終点まで辿り着けばマスターハンドと共に出現する。 右手より狂った動きでモーションが同じ技でも性能が異なり、更に相方が健在だと強力な合体技(パンチキャッチ、拍手等)を使ってくる。 また『DX』のイベント戦では最初から2体のハンドが登場している状態で戦う「最終決戦」が存在する。 + 亜空の使者での活躍 『X』のアドベンチャー「亜空の使者」では、この世界の創造主でありながら何故か亜空軍の総司令官であるような立場だったが、 ストーリー終盤で亜空間の主「 タブー 」に操られていた事が判明する。 何とかタブーの呪縛から解き放たれて逆襲しようとしたが、あっさり返り討ちに遭ってしまった。 その後の出番は、クッパ対デデデのステージ背景に放置されていたくらい。 タブーが「亜空の使者」のラスボスを務めたせいで創造主(笑)扱いされる事も……。それ以前に左手は出番が無かった しかし同作のシンプルではラスボスの座をしっかり守っているし、後述の『for』では破格の待遇を受けたのでラスボスとしてのメンツは保たれたと言える。 あれでどうしてタブーに負けたって?細けえこたあ(ry + 『for』におけるマスターハンド 『for3DS/WiiU』のゲームモード「シンプル」では最終ステージに出現。難易度とルートによってはクレイジーハンドと共に登場する。 前作から技構成が大幅に変更・追加されており、 マスターハンドはファイターを気絶させる「指パッチン」や上昇するカードを敷いて上方バーストを狙う「カードをくばる」、 クレイジーハンドは紫色の柱を四本突き立てる「エネルギーピラー」や、 背景を破りファイターを吸い込む闇の空間を発生させる「やぶる」などが新たに加わった。 更に、シンプルにおいて5.1以上のホンキ度を維持したまま彼とクレイジーハンドの元に辿り着き、 ある程度HPを削るとマスターハンドが変貌し、謎の存在「マスターコア」との対戦に移行する (この時クレイジーハンドは消滅する)。 最初は「スウォーム」と言う黒い影のようなものを纏っており、 これを様々な形態に変化させて攻撃を仕掛けてくる(ホンキ度によっては目にする事が出来ない形態もある。以下はホンキ度最大の9.0での変化順)。 各形態毎にHPが存在するが『3DS』ではステータスがスウォームで覆われており、 マスターコア本体が出現するまで確認できず(ちゃんとデザインはされている)、『WiiU』ではHPが表示されない。 第一形態「マスタージャイアント」 背景にどっしりと構えた巨人の姿に変化。頭からクロスボムを打ち出したり、ダイナミックにステージを持ち上げて設置した弾にぶつけようとする。 またパルキアの「あくうせつだん」のようにステージを横になぎ払ったり、頭部に吸い込んで拘束してダメージを与え続ける行動もしてくる。 第二形態「マスタービースト」 四足歩行する獣のような姿に変化。 地面からスパイクを出して行動を制限してきたり、一旦画面奥に飛び退いてから地面にいるファイターに噛み付いてきたりする。 更にピカチュウの「かみなり」のように紫色の雷を纏い放電したり、 ジャンプした後の衝撃でステージを揺らして踏み込もうとするファイターを迎撃しようとする。 第三形態「マスターエッジズ」 五本の曲刀に変化し、素早い動きでファイターに斬りかかってくる。常時空中にいるのでとにかく決定打を与えづらい。 百裂斬りはコツを掴めば回避できるが、ちょっとでも引っかかるとあっという間にダメージを蓄積されて吹っ飛ばされかねない (マスターハンド戦からのストックがそのまま使われる)。 第四形態「マスターシャドウ」 ファイターと同じ姿にスウォームを変化させて攻撃を仕掛けてくる。 難易度によってはファイター本人より大きくなっており、攻撃を与え続ける事でどんどん縮む。 ちなみにファイター毎のカスタマイズ内容を完全にコピーするので、 「オート回復」や「らくらく回避」が装備に付いていると戦いが長引く可能性もある(タイムもマスターハンド戦から持ち越し)。 場外に落とすと撃墜した事になるので、ファイターやカスタマイズ内容によっては自滅を誘う事も出来る。 追加形態「マスターフォートレス」 『WiiU』のみ登場。ホンキ度8.0以上でマスターシャドウを撃墜するとこの形態に移行する。 スウォームが地形のように積み重なり、その名の通りまるで要塞のような姿に変化する。 中にはスウォームで出来たザコ敵(実は『3DS』の「フィールドスマッシュ」に登場するザコ敵の一部を流用)も存在。 最深部にある心臓部に攻撃を叩き込む形になる。 無敵のF-ZEROパイロット 本体「マスターコア」 ステージ中央にスマッシュボールのようなものが出現。 コレに攻撃を与えてダメージを蓄積させ、スマッシュ攻撃を当てて吹っ飛ばす事で最終的に勝利する。 しかし生半可な蓄積では場外に吹っ飛ばず、ステージ中央に戻ってくる。一切の攻撃手段を持たないのでボコボコ殴り続けよう。 ただしあまりにも長い時間遊んでいると、浮き上がって『X』のタブーが使ってきた「OFF波動」の様な物を5回放つ。 この攻撃に当たると問答無用で吹っ飛ばされてしまうが全て回避するとマスターコアが自爆し、撃墜扱いとなる。 魔王のお戯れ 戦闘BGM「マスターコア」はマスターハンド戦の変調アレンジ(ちなみにマスターハンド戦は『for』のメインテーマのアレンジとなっている)。 曲の途中でモールス信号が聞こえるが、これを解読すると「MASTERCORE」となる。 この他、『WiiU』版では「オーダー」というモードにも登場するなど、これまで以上にマスターハンドとクレイジーハンドが目立っている。 + 灯火の星での活躍 『SP』のアドベンチャーモード「灯火の星」におけるOPムービーでは、無数のマスターハンドがファイター達の前に姿を現しており、 同作のラスボスである光の化身キーラが、そのマスターハンドを取り込んで無数の光線を放射し、ファイター達は壊滅的被害を受ける。 奇跡的に生き残ったカービィを操作し、ファイター達を解放しつつキーラに立ち向かうのがこのモードでの目標となっている。 + 更にネタバレ 実はオープニングにて現れた大軍は全てキーラが生み出した複製であり、本物のマスターハンドは他のファイターと同じく、 キーラによって囚われの身となっていた(相方のクレイジーハンドも同様に、キーラの対となる存在「闇と混沌の化身ダーズ」の手中に落ちている)。 ファイター達の活躍によってスピリットとして支配から解き放たれたマスターハンドとクレイジーハンドは共に連携し、 光と闇の境目に大きな穴を開ける。プレイヤーはこの大穴に飛び込む……のではなく、マスターハンドが大穴に飛び込む。 マスターハンドが大穴に飛び込んで何をするのかと言うと… なんとプレイヤーがマスターハンドを操作して光の軍勢と闇の軍勢をまとめて殲滅させる事となる。 この一戦のみではあるが、ボスを操作出来るのは『SP』が初となる (一応『DX』にもあったが、それは裏技。むしろその裏技があったからこそ、それを含めての真の全員参戦と言える)。 + マスターハンドの操作方法 弱攻撃:指パッチン 威力は乏しいが、地上の敵をスタン状態にする。ボスの際の溜めが存在せず、即座に指パッチンを行う。連打も可能。 横強攻撃:ビンタによる薙ぎ払い 非常に範囲が広いが、吹っ飛ばしはやや低く、これだけでは撃墜できない事も多い。 攻撃後は薙ぎ払った後の位置に移動しており、敵のど真ん中へ飛び込んでいる事になるので要注意。 上強攻撃:錐もみ回転しながら上空へ飛んでドリル攻撃 連続ヒットするが、範囲はやや狭い。ボスの時より予備動作である回転開始のスキが短く、ドリル後の指を引き抜く動作も速い。 下強攻撃:手の平で叩き潰す 敵を真横に大きく吹っ飛ばす。ボスの際は一旦ステージ上空まで上昇し、溜め時間が存在したが、 こちらは多少上昇するのみですぐに技を繰り出す。 通常必殺ワザ:指鉄砲形状からのミサイル発射 一定時間溜める事で3連射になる。ほかの攻撃に比べると当てづらいが、その分威力・吹っ飛ばし共に強力。連射中も動けるため、 撃ちながら位置をずらせば狭めの攻撃範囲をカバーできる。 横必殺ワザ:人差し指に引っ掛けた2本のリングをブーメランのように飛ばす リングは真っすぐ飛ぶ行きと、上下に離れるように弧を描く帰りで2回攻撃判定が発生する。 上必殺ワザ:巨大な鉄球を投げ落とす 鉄球は放物線を描き、地面に落ちるとゆっくり直進する。 下必殺ワザ:指からレーザー 限界まで上昇した状態で繰り出すと、ほぼステージ全体を攻撃出来る。最終段を当てた際の吹っ飛ばし力もなかなか高めで、 ボスの際と比べて最も強化が著しい技。正直この技だけでクリアできる。 キャラクターそのものはボスのものそのまま(画面上にHPバーが表示されている)ではなく、プレイヤー用に用意された専用のものであるが (『初代』『DX』の様に下のキャラクターのアイコンにマスターハンドの体力が表示されている)、 攻撃の性能はほぼボスの時そのままで(一部に至っては強化されているものも)、『初代』から存在する画面奥からの攻撃は使えない代わりに、 攻撃のインターバルが殆ど存在しない。 ほぼ自由に動き、ステージ外へ逃げる事も可能と、ボスの時よりも強化されている印象となっており、攻略は容易。 2つの軍勢を全滅させるとぶつかり合っていた光と闇が完全に消え去り、最終決戦の舞台がついに元の世界に引き戻されて、 キーラとダーズへの挑戦が自由になる。ここからどう動くかはプレイヤーの判断に委ねられる。 そのアクションデザインの元になったと言われているのはスマブラシリーズと同じくHAL研究所が製作したアクションゲーム、 『星のカービィ スーパーデラックス』のアクションモード「洞窟大作戦」のラスボス「魔人ワムバムロック」であると言われており、 攻撃方法が非常に酷似している。 また『星のカービィ 鏡の大迷宮』にはマスターハンド自身が中ボスとして登場しており、ステージ9ではクレイジーハンドと共にボスとして登場する。 中ボスとして登場するマスターハンドは倒してカービィが吸い込むと、スマブラで使った必殺ワザが再現出来るコピー能力「スマブラ」が手に入る。 ちなみに『DX』にはマスターハンドを使用できる実機裏技が存在しており、プレイヤーが使えたりする。 各種攻撃にはちゃんとコマンドが割り当てられているので、技を選ぶ事も可能。 また、キャラの特性上HP制乱闘でない限り撃墜される事は無い。 MUGENにおけるマスターハンド MUGENではN64Mario氏が製作している。 星のカービィ鏡の大迷宮の画像が使用されており、ライフが半分以下で一部の攻撃が強化されたりと、その完成度は高い。 しかし、常時浮遊・常時スーパーアーマーなどの特殊な仕様もあって一般トーナメントに出る事が少ない上、 アーマーも弱いために小パン連打であっさりハメ殺されたりと微妙な強さなので、凶悪キャラ系トナメの出番もごく稀。 とはいえ、MUGENMADにはそこそこ出演している模様。 マスターハンドの勇姿(というより、ハルカとアチャモの頑張りが目立っている気が…) また、パワーゲージが常に0で固定されており、 タッグの相方がどんなに頑張っても増える事はないので、ゲージ依存のキャラだといつまでもチャージし続けたり、何もできずに倒される事もある。 他にも、投げ技を無効化する敵にステージ端まで運んで叩き付ける技を当てると、画面外にめり込んでフリーズする不具合も確認されている。 ちなみにクレイジーな左手の方もMUGEN入りしており、攻撃方法はもちろん、ニュートラル時の挙動も変わっているというこだわりっぷり。 出場大会 人外キャラクタートーナメント スマブラっぽいルールで大会【ストック制】 お前ら魔界でやれチームトーナメント 第4回遊撃祭 MUGENタッグGP 更新停止中 ヤムチャが強い凶悪タッグトーナメント 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(part39) *1 初代はジェフ・マニング氏、『DX』はディーン・ハリントン氏、『X』はパット・カシュマン氏、『for』『SP』は ザンダー・モーブス 氏。 ちなみにザンダー氏は「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」の英語版ナレーションも担当している(日本語版は杉田智和氏)。
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 エスパー(複合能力者) ハンドル トランスフォームと対象の精神支配能力を併せ持つ複合能力に属する超能力者であり、 能力の発動時には支配している魔物との一体化による変身を行う。 (外見や戦闘能力は融合個体によって異なる) 主に集団での魔物討伐任務に参加し、現地の魔物の精神支配、トランスフォームを行う。 その時々の融合対象によって当然性質も異なるため、 能力者はその対象の特徴を理解したうえで戦法を変えなければならない。 なお、彼女の力を10とした場合、精神支配は3にも満たない性能であるため、 支配できるのは思考が単純な生物に限られる。 結果、使役対象は脅威度の高くない中型種程度が限界である。 era3 人名 協会
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前話 次話 京太郎「どうもー、kyoチャンネルのきょーちゃんです!」 きょーこ:こんばんはー とよね:こんばんはー! 爽:こんー! ともきー:こんー 京太郎「じゃ、今日も麻雀を打つ前にコメント返しをしようと思います!」 トキ:待ってたでー! スーパーノヴァあわいちゃん:わーい! ひろえ:待ってましたー! 京太郎「では最初の質問!」 京太郎「『好きな女性のタイプは?』」 京太郎「これはですねー、やっぱお淑やかで家庭的な人がいいですねー」 きょーこ:まあ、無難な答えやな ひろえ:無難すぎてつまらん 爽:無難すぎる、ボツ トキ:しょーもな 京太郎「まともに答えたのにこの反応!?」 京太郎「いやいや、じゃあどんな答えを期待してたんですか!」 爽:そりゃもっとフェチな答えをだな ネリー:そんな答えじゃ視聴率取れないよ トキ:ありきたりすぎてなー スーパーノヴァあわいちゃん:金髪天真爛漫美少女とかどう!? きょーこ:無茶に答えなくてもええんよ 京太郎「え、えー…そうですねぇ…」 京太郎「ま、まあ、やっぱ胸が……」 ひろえ:なんでや! トキ:いっぺん死んでみ? 爽:解散 ネリー:金返せー! スーパーノヴァあわいちゃん:私大きいよ!!Jあるよ!! とよね:きょーちゃんイジメるのよくないよー いずみ:ちっさいのはあかん? ドラロー:流石です!! 京太郎「ほらこうなるー!!」 京太郎「答えた俺がバカでしたよー!!」 京太郎「はいはい次行きますねー!!」 ともきー:だが待ってほしい、きょーちゃんはどっちが良いかは明言してない 爽:つまりその気になれば貧乳好きという可能性も スーパーノヴァあわいちゃん:大きい方がいいに決まってるじゃん!! トキ:未来見たわ、やっぱ大きい方が好きだとさ のどっち:そういう発言には気を付けましょうね きょーこ:まーた燃えとる 京太郎「次は…『麻雀やる前は何をしていましたか?』」 京太郎「麻雀やる前はハンドボールやってましたね、中学三年間」 京太郎「小学生の頃は、サッカーやらバスケやらバレーやら、手当たり次第にやってましたよー」 ともきー:【速報】きょーちゃん高校生一年生確定 爽:外で遊ぶスポーツ系男子だったのか とよね:そんな感じだよねー いずみ:きょーちゃん同い年なんか スーパーノヴァあわいちゃん:ほらやっぱ同い年じゃん!運命だよ運命!! きょーこ:なんでまた麻雀を 京太郎「あっ……そこは想像にお任せしまーす」 京太郎「そうですねー、昔はずっと外で遊んでた感じですね」 京太郎「麻雀始めたのは、中学で肩をやらかしてしまって」 とよね:えっ、そうなの? きょーこ:今は大丈夫なん? 爽:引きツモは肩に悪いからやめとけよー 京太郎「お気遣いありがとうございます」 京太郎「まあ、数年は激しく肩を使わない方がいいと診断されまして」 京太郎「いい機会だと思い、スポーツ系ではない麻雀に挑戦してみようと考えた感じですね」 ともきー:そんな過去が いずみ:ハンドボールではいいとこまでいったん? きょーこ:なるほど、お大事にな ひろえ:そういう切り替えの早さはいいとこやな とよね:それで立ち直れるのすごいよー 京太郎「ハンドボールだと、かなりいいとこまで行きましたねー、悔しかったなー!」 京太郎「怪我した時は落ち込みましたけど、こんなに楽しい麻雀に出会えるきっかけになりましたし」 京太郎「それに、こうしてリスナーの皆様とも出会えたので、全然後悔はしてませんね!」 ひろえ:よせやい トキ:照れる 爽:照れる照れる スーパーノヴァあわいちゃん:そんなに私に会えて嬉しかったんだ! いずみ:私もきょーちゃんに会えて良かった とよね:ちょーうれしいよー! きょーこ:こうして立ち直れるとこ見習いたいなぁ すこやん:そうやって切り替えれるのすごいね 京太郎「おっ、反応が温かい!」 京太郎「なるほど、こういう風に同情を誘えば、リスナーさんも優しく……」 トキ:悪い男やな 爽:私らを騙したなんて ネリー:賠償金払えー! とよね:えっ、作り話だったの? 京太郎「ホントの話ですよ!!」 京太郎「もう、リスナーさんたちは直ぐに冷たくなりますよね」 京太郎「これからは俺も冷たく接しますからね!」 きょーこ:寂しいなぁ ともきー:かなしいよ とよね:えー、ちょーかなしいよー いずみ:そ、そんな スーパーノヴァあわいちゃん:私は優しくしてるよ! トキ:そんなつれないこと言わんといて ひろえ:かなしいなー 京太郎「ぐっ、良心が……」 京太郎「い、いえ、しばらくは冷たくしますよ!」 京太郎「じゃあ最後の質問…『好きな役はなんですか?』」 京太郎「好きな役……馴染み深いって意味ならリーチですね」 京太郎「なんかカッコいいっていう意味なら、国士無双ですかねー」 トキ:私もリーチ好きや! とよね:通らばリーチ! きょーこ:その発声は心臓に悪いから嫌いやな スーパーノヴァあわいちゃん:リーチ大好き!毎局言ってるよ! ひろえ:国士無双はカッコええよな! すこやん:国士無双は意表突けるからいいよね ともきー:国士無双で意表突くのはすこやんぐらい…… 京太郎「リーチはとりあえず役がつくし、裏ドラという楽しみもあるので」 京太郎「タンヤオと並んで初心者の心強い味方ですねー」 京太郎「国士無双は一回やってみたい!」 京太郎「出来れば、あのカンに国士無双をぶつけてみたいですねー」 トキ:あのカン? とよね:暗槓の槍槓のこと? ひろえ:そんな奇跡そうそう起こらんわ すこやん:国士の槍槓は使ったなぁ きょーこ:宮永咲を相手にしてるんやあるまいし ともきー:魔王に対して槍槓ぶつけた人はいたけど、それを国士では…… 京太郎「あっ、まあその、部活によくカンする奴がいまして」 京太郎「そいつのせいで痛い目にあったことが何回もあったので」 京太郎「こう、ぶつけてやりたいなーって」 とよね:カンからのドラ爆発とかあるよねー きょーこ:カンは場が乱れるし、やってほしくないよなー ドラロー:カンのやり過ぎはよくないです! のどっち:咲さんに感化されたのでしょうか ともきー:皆も一緒に麻雀楽しもうよ!カン!嶺上開花!! 爽:やめてててててて ネリー:カン一回につき一万の賠償を請求するよ! トキ:アカン!急性魔王恐怖症や! スーパーノヴァあわいちゃん:次は私が倒すから安心して! 京太郎「ははは、そうですね、その友達も、宮永咲さんに感化されたようでして」 京太郎「あの強さはぶっちゃけ化け物レベルですよねー、あはははは」ドウニデモナーレ ともきー:大将卓は訳が分からなかった きょーこ:あれはトラウマもんやな、間違っても目指しちゃあかんよー とよね:咲ちゃんカッコよかったよねー! ネリー:カン禁止!罰符を請求するよ! 爽:魔王がががががが すこやん:彼女すごかったね、私も驚いたよ スーパーノヴァあわいちゃん:サキ―には絶対に勝ってやるよ! 京太郎「あはははは、じゃあネトマ始めますねー」 ~~翌日~~ 和「須賀君」 京太郎「はい」 咲「…」イジイジ 和「咲さんがずっとあんな感じなのですが、心当たりはありますか?」 京太郎「はい、昨日の放送です」 和「……まあ、話の流れ的にああなったのは仕方ありません」 和「咲さんが勝手に落ち込んでるだけで、須賀君が悪いとは言いません」 和「ですが、ケアぐらいはしてあげてください」 京太郎「ああ、分かってる」 咲「……わたし魔王じゃないもん」 まこ「まあまあ、ネット上の戯言じゃけぇ」 優希「ある一種のそんけーの表れとして大人しく受け入れるんだじぇ」 咲「……京ちゃんからも化け物扱いされたし」 咲「もう麻雀やめたいー!!やめるー!!」ジタバタ! まこ「ほれ、その京ちゃんが来たぞ」 優希「じゃ、後は任せたじぇ」 京太郎「あー、咲」 咲「……なに?」 京太郎「そのさ……まあ、咲を麻雀でぶちのめしたいと思ってるのはホントだし」 京太郎「麻雀に関しては化け物だと思ってるのもホントだけど」 咲「……なぐさめる気ないじゃん」 京太郎「俺にとっては、たとえ魔王でも化け物でも咲は咲だから」 京太郎「なんというか……まあ、麻雀しようぜ!」 咲「……ボコボコにしてやる」 京太郎「へ?」 咲「京ちゃんなんてボコボコにしてやる!卓について!」キー! 京太郎「はっ、返り討ちにしてやる!!」 優希「……どういうことだじぇ?」 まこ「さっぱり分からんのぅ」 和「まあ、咲さんが元気になりましたし、始めましょうか」 咲「……京ちゃん」 京太郎「なんだ?」 咲「その…麻雀楽しい?」 京太郎「ん、メチャクチャ楽しいぜ!!」 咲「じゃ、一緒に楽しもっか!」 京太郎「今日は咲の良いようにはさせねえからな!」 その後、絶好調の咲さんによって四槓子が披露されましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です カン! 前話 次話
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 第1話
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皆が寝て、静まった頃。俺、長門、由良、国木田の居る部屋。 「・・・長門?」 眠れない俺が体を起こすとベッドから降りて立っている長門が目に映り、俺は声を掛けた。 長門はゆっくりと俺の方を向くと静かに一言、 「歪が具現化される」 と神妙な面持ちで言った。 「ヒズミ?」 「世界を改変しすぎた影響で生まれた。その歪は意思を持った混沌。きっと、襲ってくる」 ふと部屋の扉が静かに開く。朝倉と喜緑さんがそこには立っていた。 「長門さん、行きましょうか」 そう言う二人は手に銃を持っている。長門も気付けば銃を片手に一つずつ持っていた。 ながとぅーみー 第七話「メルティーバレット Re.Act」 「待て、俺も行く」 「駄目よ、キョンくんは。ゾンビとかと比べ物にならない戦闘能力なんだから」 一秒も経たないうちに朝倉に制される。 「そんなに危ういのか?」 「そうですね・・・三人の計算の平均値によると、歪みの力は岡部さんと同等と出ています」 「・・・!」 このインターフェース三人ですらどうにも出来ない岡部と同等レベル。 それを相手にするなんて命知らずにも程がある。 「・・・心配はいらない。私達は必ず戻ってくる」 「そうよ」 「はい」 三人が三人とも微笑む―――長門は微妙だが―――から俺は溜息を吐く。 「解った。信じてるぞ」 「ん。行って来る」 一応お見送りみたいな感じで、エレベーターまでついていった。 三人はエレベーターに乗り、扉が閉まる前に一度こっちをチラッと見てきた。 エレベーターの階表示を俺はただ凝視する事しか出来ず、その数字の移行を眺めていた。 20、19、18、17・・・。 段々と1に近付いていく数字。あぁ、不安だ。不安すぎて今すぐ駆け出したい気分だ。 5、4、3、2・・・1。 それと同時だっただろうか。轟音が聞こえたのは。 「な、なんだ!?」 確かめに行こうとエレベーターの↓ボタンを押すが動く気配はしない。不安も最高潮だぜ。 俺は思考を切り替えて、銃を持ってる事を確認するとさっさと非常階段から一階へと向かった。 あぁ、そうだ。待ってるだけじゃいられない。長門が心配で仕方が無い。 だが、最高級ロイヤルスウィートルームのある最上階から一回までは物凄い長い。 時間が掛かると言ったら無かった。あ~疲れると言ったら疲れるね。 「サァ、目覚メヨ。食事ノ時間ダ・・・」 そして、ようやく一階に到着した頃、そんな渋い声が聞こえた。俺は物陰からそっと顔を出した。 「長門サーン! 一目ボレラーーーーブデスYoッッッ!!」 中河だった。なんだ、中河がカオス化したのか。 普通にどう見たって顔以外は混沌だ。なんだ。中河の本名はフォアブ■・■ワインか。 っていうか、ここはバイオハザード世界だぞ。何故紛れ込んでるんだ。 感心するね、悪い意味で。作中に格好いい男二人居るだけでBLの同人書く腐女子と相違ないな。 動物を使役してるし、っていうか動物みんな中河の顔なんだが気持ち悪いぞ。 長門達はその中河に対して必死に攻撃を加えていた。 「全ての因子を同時に破壊しなきゃ駄目かな・・・」 朝倉が苦々しく呟く。 「難しいですね。これだけの数だと情報連結解除を一斉に行ってもタイミングがどうしてもズレてしまいます」 喜緑さんからも笑顔が消えている。笑顔がデフォルトなのにね。 長門は黙々と襲い掛かってくる中河の顔をした動物達を次々と倒していく。 「愛ヲ受ケ取ッテ下サーーーイ! 創世ノ士ィィィィイイイイイ!!」 創世の”土”じゃなくて”士”かよ。なんだそれ。 中河・カオスの合図で生物の因子が繋がったそれが襲い掛かる。 「させない。情報連結解除」 長門の呟きと共にそれらは光の粒と消えていこうしていたらしい。だあ、 「無駄ダヨ、長門サン」 中河・カオスは微笑む。空へと登っていた光の粒はそれと同時にピタリと止まった。 そして方向を変えて中河・カオスの体の中へと吸い込まれていくではないか。 「・・・ドンナニ動物ヲ原子単位マデ戻シテモ、スグニ蘇ルノサ。何度デモ蘇ルサー!!」 何度でも蘇るさーと言った奴は目がーと叫んで死んでいったな。 しかし、このままではインターフェース三人のピンチだ。どうしたら良いんだ。 俺は頭を抱えて考えてみるが、何の解決手段も思い浮かばない。死の点なんか見えないしな。 ・・・あ、そうだ。 あいつは岡部と同じとか言ってたよな、戦闘能力は。 俺はインターフェース三人と中河に見付かるのを承知で大声で叫んだ。 「ここにハンドボールをバカにしてる奴がいるぞぉおおおおおッッ!!」 その俺の絶叫に中河・カオスとインターフェース三人は俺の存在に気付いた。 「なんでここに居るの?」 見たこともないぐらい驚愕の感情を露にして―――と言っても本当に極微量―――長門が疑問を投げかけてきた。 うむ、良い質問だ。よろしい。誤解を招く事を承知でこのキョンが答えよう。 「お前が心配になってな」 「駄目。ちゃんと戻らなきゃ。戻って」 「でもエレベーター壊れてるじゃん」 ―――・・・ゴゴゴォ・・・・。 ふと、遠くから大地を揺るがす程の足音が近付いてくるのが聴こえた。 「成功したな・・・」 それを確信したついでに勝利を確信した。ここに召されるは最強なり。 さぁ、中河・カオスよ。 こいつを突破してみせろ! 「ハンド・・・ボール、ヲ・・・バカ・・・ニスル・・・奴・・・・・許サナ、イィィイ・・・・シヨウゼ、ハンドボールウゥウゥウウッッ!!」 そう。世界最強のクリーチャー、岡部タイラントのご登場である。 「岡部、こいつだ! こいつがハンドボールを馬鹿にしてるんだ!!」 中河・カオスを指差して俺は大声で叫んだ。指差された本人はにやりと笑う。 「フン・・・キョン。ハンドボールナンカヨリ、時代ハラグビーダゼ」 その言葉を聞いた途端だった。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!! 岡部タイラントがスーパーサイヤ人のようなオーラを漂わせたのは。 地鳴りしそうな程の感情の怒りという部位に関するポテンシャルを明らかにしている。 それはあたかもゴジラとガメラが腕を組んでマッハ10000で飛ぶくらい物凄い勢いだった。 岡部タイラントはそんなメテオの如き勢いで中河・カオスに体当たりを食らわせた。 衝突のエネルギーが回りに波動として木霊する。 衝撃波が発生するときの独特の炸裂音が幾度ととどろき、思わず耳を塞ぐ。 生身の人間が受けたら体が十七個に砕けそうだな、あれは。 「ハ☆ン☆ド☆ボ☆ー☆ルゥゥゥウウウッッッ!!」 ぶつかってなおその勢いは止まる事が無い。 二人はそのまま何処かへとぶっ飛んで行った。 さらば、中河。戦闘能力は同じでもきっとお前は殺されるよ、一瞬で。 「万事解決、だな」 そう呟いて遥か彼方に消えた影を見ていると、ちょいちょいと袖を引っ張られた。 見れば長門が袖を引っ張っている。こうして見ると本当に小さいな。 「危ないと言ったのに。何で貴方は待機していられないのか・・・もう」 少しムスッとした表情で言ってくるが、それが可愛い。 まぁ、他の人間には表情の変化を読み取れないだろうけどな。 そうさ。これは俺の特権だ。彼氏という特権階級の技さ。 「まぁ、でも、結果オーライじゃないの、長門さん」 「そうよ」 朝倉、喜緑さん、ナイスフォローだ、ありがとぅー。 俺は何となく岡部タイラントと中河・カオスが飛んでいった方向を見た。 そして、創世の土、もとい士を突破され666の命を抹殺されているだろう中河・カオスにご愁傷様と手を合わせた。 君は良い友達であった。だが、君の思念がいけないのだよ。 「さて、上の階に戻ろうか・・・と言いたいところだが」 「まぁ、あれだけドンチャン騒ぎしたのだから仕方ないですね」 喜緑さんが苦笑した。周りを見渡せば人影だらけだった。 音で集まったのだろう。ゾンビどもがうようよしていたのだから。 「キョンくん、銃はある?」 朝倉が尋ねてくる。 「もちろん」 頷いて応える。そして、長門が動き出すのを合図に俺達は散開した。 しかし多い。数にして何十だろうか。しかし、揃いも揃ってどいつもこいつも同じように呻いてやがる。 十人十色っていうけど、こいつらに関しては十人一色で更に異口同音だね。やれやれ。 「一発で楽にしてやるよ、お前等」 ひたすらに頭をぶち抜く。ちょっと使っただけの銃ではあるが、ゾンビを撃ち殺していく間に随分と狙いが性格になってきた。 ふと何発目かの銃弾を放ったあと、俺はそこである失態にカチッという音と共に気付いた。 「ちっ・・・弾が切れた」 マガジンを持って降りるのを忘れていたのだ。 散開したせいで長門達へは近付けない。だがゾンビは近付いている。 逃げようとしても前と後ろで挟まれているし・・・素手でやるしかないのか。 「相手は動きが鈍い・・・なら後ろに回ってやればやれるはずだ、素人でも」 自分に言い聞かせて、深呼吸を一つ。 状況をよく見る。前方には三体。後方に一体。挟み撃ちされると厄介だ。 なら、後ろの一体を倒してしまえば、どうにでもなる。 俺は後ろに居るゾンビへと駆け寄った。こちらへと伸ばす腕を避けて、後ろに回りこむ。 あとは振り返る前にゾンビの頭に腕を回し、思いっきりその首を捻るだけだ。 「そぉいっ!」 グキッ、 爽快な音と共にゾンビの体が崩れる。あとは頭を思いっきり踏み潰すだけだ。 足を上に上げて全体重かけて思いっきり振り下ろす。頭は、簡単につぶれた。 流石、体が腐ってることだけあって潰れ易い骨だな。カルシウム取った方が良いんじゃないか? 残りは前方に三体。これなら、上手くいけば銃無しでも倒せるか。 ただ・・・複数相手に勝てるかどうか・・・。 「せめて重たい鉄棒とか、打撃武器があればな・・・」 頭を打ち砕けるのら、それこそモーニングスターでも、稽古用の長刀でも良い。 ふとそんな俺の横に長門が駆け寄ってきた。 「銃弾が無くなったなら私を呼んで。はい、装填して」 「・・・すまん」 そこで俺はぞっとした。どうにも冷静さを欠いていたらしい。一匹にしろ素手でゾンビに挑むなんてどうにかしてる。 ちょっとでも怪我をしたらそれでおしまいなんだ。駄目だな、俺。クールにならなきゃいけないな。 俺は言われるがままさっさと銃弾を装填し、前方に居る三体の頭を打ち抜き殺した。 それから数分と経たないうちに集まってきたゾンビは死体の山と化した。 「片付いたことだし・・・さぁ、戻りましょう」 朝倉がくるりとこっちを振り返り上を指差す。 「・・・その前にエレベーター直してくれ。あの距離を歩いて登るのはしんどい」 「自業自得」 「な、長門ぉ・・・」 「降りてきたら駄目って言ったのに・・・心配してしまう・・・・・」 拗ねたようにちょっと口を尖らせているように見える長門が可愛くて、俺はそっと頭を撫でた。 「すまんすまん」 「・・・・ん」 くすぐったそうに呻いた長門は、かすかに微笑んだように見えた。 ――――。 その後、部屋に戻るや否や俺は長門にこっぴどく叱られた。 淡々とした口調で、怒気を表面化させる事もなかったが間違いなくあれは怒っていた。 いや、と言うよりも、 「だいたい貴方は自分の事に対する配慮が欠けている」 怒っている、だな。まだ続くんだろうか、このお叱りは。 「すまなかったな、長門」 「・・・・・許さない。私を心配させた罪は重い」 なんかハルヒっぽい事言ってるぞおい。 「ゆ、許せ、長t―――」 「罰として、キス」 「・・・え?」 「私に、キスをすべき。貴方はそれだけの罪を犯した」 よく見ると長門の顔は少しだけ赤い、気がする。 「・・・解りました」 俺はそっと長門を抱き締めると、言われるがまま、そして己が望むがままにそっとそれをした。 <SIDE ・・・> 「頑張って!」 「解って、る・・・堪えなきゃ・・・奴等みたいに、なりたく、ないから・・・・・くっ」 「意思を確かに持って!」 「ありがとう・・・このまま、応援お願いね・・・」 「もちろん。貴女がこれを乗り越えるか、それとも変化するまでは少なくとも私はずっとここに居るから」 「・・・ごめんね」 「当然のことよ。私達友達でしょう?」 「ありがとう。私、頑張る・・・くっ」 《!WARNING!》次回予告《!WARNING!》 町の中で蠢く奴らの影。 本来ならさっさとこのホテルを出るべくなのだろうが、生憎疲労が溜まって動けないのでざんね~ん。 そんな俺達とは別の生存者達が町を出るべく動き出す。 幼い一組と、苦しみと支えの一組。 この世界の終わりはいつ見えるのかさっぱり解らないぞ、畜生めー。 次回、ながとぅーみー第八話「しにがみのベレッタ」 「キョンくーん!」
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【種別】 人名 【初出】 とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』 【解説】 元『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』所属の少女。 西東颯太の作成した所属者リストにその名前が確認できる。 部隊壊滅後は行方不明となっているが、 西東は他のメンバー同様、彼女達を救おうと捜索を行っていた。
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【種別】 人名 【初出】 とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』 【解説】 元『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』所属の少女。 西東颯太の作成した所属者リストにその名前が確認できる。 部隊壊滅後は行方不明となっているが、 西東は他のメンバー同様、彼女達を救おうと捜索を行っていた。
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【種別】 人名 【初出】 とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』 【解説】 元『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』所属の少女。 西東颯太の作成した所属者リストにその名前が確認できる。 部隊壊滅後は行方不明となっているが、 西東は他のメンバー同様、彼女達を救おうと捜索を行っていた。
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【種別】 人名 【初出】 とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』 【解説】 元『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』所属の少女。 西東颯太の作成した所属者リストにその名前が確認できる。 部隊壊滅後は行方不明となっているが、 西東は他のメンバー同様、彼女達を救おうと捜索を行っていた。